Since:2000/4/21
旅行に行こう!
帰ってきて、扉を開けるやすぐに
『いゃ〜、やっぱウチが一番だなぁ〜』
などと、オヤジくさい事を声に出して言いながら、
お土産の山をかき分けて、荷物を床に置く。
しばらくして、数日分の新聞を手にとって
ぷっつり途切れた日常アーカイブを他人事で眺めながら
やっぱり、今回の旅行の事を思い返している。
たまには、必要だな。
また今度、忘れた頃に旅行に行こう!
盆
結局、なが〜い休みも単に会社に行かないだけで
アッチこっちソッチと、忙しくしていて、
これって実は、あんまり普段と変わってないんじゃないかな〜
などという想いが、ふとよぎったりする。
どこに行っても混雑しているし。
でも不思議に、ご先祖様や親戚を訪ね歩いているうちに
独特な季節感の中を、過ごしている気分になっている。
低く底辺のそろった白い雲の下を
いくつもの蝉の林を抜けて、次の目的地に。
あの夏、僕らの秘密の場所へと、行く時みたいに。
中性刺激
何をするわけではないのだけど、
とにかく、なんとなく、『ぼ〜』としていたい。
AMラジオでもいい。
TVの野球中継でもいい。
今日の新聞のチラシでもいい。
日常の何かちょっとした刺激を受けながら、
頭の中ではまるでちがう、でも何も思考していない時間が欲しい。
確かに、ちょっと忙しかったのかもな。
頭の中の受容キャパなんて、きっとそんなに多くなくって
フル活動以上の稼働の後は、結構こんな感じなのかも。
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(そんな時にでも、このサイトを覗いていただければ(笑))