Since:2000/4/21
心でシャッター押した
史上最高でドタバタなスキー旅行だった。
起きたのが11時で、あれこれそれと準備をしていて14時発。
んが、、スキーウェアが無い事に気づき、結局実家経由というルートで
プラス3時間を加えた7時間の往路となった。(通常4.0h)
そして、宿について判明した事は、
立ち寄った実家で、カメラ一式(一眼レフ、デジカメ、コンパクト)のかばんを
置いてきてしまったという事だった。
『どーしたらお前は、そうなるかねぇ』
電話口で、父はあきれていた。
そんなときの雪道やゲレンデは、非常にフォトジェニックで、
仕方なく、心でシャッターを押す事にした。
誰に見せるためでもなく、撮影する習慣や義務ではなく、
自分の目でじっくり見て、自分の中に記憶するんだ。
紙やディスプレイには残せない景色が、そこにはある。(はずだよ)
余り
今年も、だいぶ年賀状を残しちゃったな。
コレが、ノートパソコンや液晶TVに化けてくれれば
まだ救われるんだけど、世の中そんなに甘くない訳で。
じゃあ、最寄りの郵便局で手数料と共に官製はがきにリニュウアル!
と行きたいところだが、こんな図柄じゃあねぇ。。
…ちょっぴり目立つ、懸賞用?
『余り』を出さない事って、難しいですよね。
ホラ、食材買ってゴハン作る時だって、絶対うまくいかないもん。
食べたいものがうまく出来なかったり、足らなかったり余ったり。
でも、きっとそれが日常なんだろうなぁ。
いい家・いいウチ・いい家族
今年は是非、新しい住まいが欲しい。
さすがにこの歳で、今のウチは手狭になっちゃったから。
じゃあ、この広い日本で何処に住もうかな〜
今まで住んでいた環境もあるし、友人関係や仕事のエリアの干渉もあるし
かといって、首都圏に固執すると、一時金の制約もあるし。
だけど、『住めば都』というの言葉もあるし。
でも折角なら、いい家に住みたいな。
あと、床暖はユメだけど欲しいな。ペアガラスも。カラリ床も。
…駅からちょっと離れても、ウチが広くなるなら、、
…周辺環境、日当たり、高機能、高気密住宅?
…将来的には家族円満で、いい家族環境で、、、
…いい家族環境? いい家? いいウチ??
モノや資金じゃなくて、人の事を考える事なのかな。
自分の生活を、見つめ直す事から始めなくちゃダワ。
年越し?
いつものようにグチをこぼしながら施設の鍵を締めて回る。
まぁいつもこんな感じで遅番は終わるんだけど、
違うところと言えば、今日が一年が終わる日、いわゆる、大晦日だ、という事だろうか。
最後に赤いペイントの扉の鍵を閉める。と、同時に、
パパパン、と乾いた花火の音と歓声が、多摩川の河原の方から聞こえていた。
『そういえば、今日って大晦日ですよね? そろそろ時間ですかね。』
『あらら、時計は12時だって』
『…じゃあ、今の花火が、年明け、、?』
『・・・』
『・・・』
『…あけましておめでとうゴザイマス』
『あぁ、おめでとうございます。。』
こんな感じで、数年間年越ししたんだっけな。
今となっては、良い思い出。
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(サービス業って大変ですよね。どちら様も、今年も良い年になるといいな)