Since:2000/4/21
TVな夕食。
な〜んでこんなモン見なくちゃいけないんだ?
などと思いつつ、今日もダラダラと見てしまう。
一日の締めに、夕食とTV。
この番組はこれから、なんか意外な展開があるのかな。
それともやっぱり予想通り、このまま終わっちゃうのかな。
それとも、思い切ってチャンネルを変えるのが、「吉」なのかな。
…それにしても、つまらないナァ...
んじゃあ見なきゃ良いじゃんか、とも思うのだが。
ぬか漬けキュウリ
「ウチのぬか漬けのがウマイね」
「いーや、オマエが喰う前に、オレが漬かりのいいトコ、全部喰ったんだモン」
どうして自分ちで遊んでいて、
おやつが "キュウリのぬか漬け" なのかは判らないけど、
そんなどうでもいいことまで張り合っていた小学生時代。
炊き立てご飯と、程良い漬かりのそれを食いながら
何杯でもイケルなぁ、、、などと、今でも思っている僕。
秋ですナァ。
とうとう我が家でも、 "ぬか漬け" が食えるようになったか…
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〈ホントは近所の八百屋で売っているだけなんですケドne〜。一本50円也。〉
夜の街
とても静かで、時間が止まったようで
この住宅街はひっそりとしている。
鼻歌を少しやめて、すい込まれそうな夜空を
歩きながら見上げる。
月が、いつまで経っても僕を見つめている。
ずっと変わらない、光の影。
そんな風に僕を見ている人って、いるのだろうか。
そんな風に見つめる誰かが、僕にはいるのだろうか。
サイダー
「ひぇー重い!」
「ちょっとコッチ、持ってぇ〜」
文化祭の最後のシメとして、
ただ一組が出演できる"校庭屋外ライブ"が終了した。
その後の演目は流れで、フォークダンスへと突入していて、
クラスメイトのみんなは、はしゃぎまくっている。
最後の文化祭。
でも、僕らはステージ機材をバラしている。
僕のバンドメンバーのドラムスが、これに出ていたから。
「よし、これでバラシ終了!!」
ヘトヘトに伸びて、薄暗くなった校庭を見ていた。
きっともうすぐ、あのフォークダンスも終わっちゃうんだよねぇ。
実行委員が、なんか叫んでいる。
「いやぁ、疲れたねー。お疲れさま。…飲む?」
ギター部の女の子から、缶のサイダーを差し出された。
封が切れていたから、戸惑いながら、手を伸ばす。
甘くて、うまくて。
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<たま〜に、飲みたくなるんですねぇ。不二家のレモンライム。
あんだけ打ち込めたの、やっぱ高校が最後だったかなぁ、とか。
…心当たりは、ご連絡下さい(笑)>