
あけましておめでとーございます。
ことしもよろしこ。
おせち料理とか無縁な我が家ではございますが、
まー今年ものんびりとやっていくと思います。
ちょーなんは、きっと近くイヤイヤ期(←こんな位置づけがあるのか)に
突入すると思いますが、まー元気でいればいいかな。
元日は、本当に街の雑音が無くてしずかーな感じがよいでございます。
いつもとは違う物思いにふけってみたりします。
そう言う意味で、年末・年始という独特な時間は好きかなぁ。
高輝度LED懐中電灯の話です。

(奥が CH-SB3W、手前2本が CH-SB1W)
2005年4月に買ったカインズホームオリジナル懐中電灯(CH-SB3W)ですが、
内部の電池ボックスが、強度不足かつ素材選定ミスで自然亀裂が入り、

BOX自体の上蓋(←蓋じゃないけれど)がネジ頭を飛び越して浮き浮きの状態に。
これ、弱そうだったので当初から意識的に気をつけて、そ〜っと扱っていたのになぁ。
ダメ元で販売元に聞くが、輸入品の為、電池ボックス単体を売ってくれないらしい。。
4,000円がたった二年半で…
で、今度は CH-SB1W(2,000円) の方が、電池を替えようとフタを開けるとアルカリ電池が
液漏れしていて、固着していた。
そ…そんな…。だからアルカリ電池はイヤなんだよ。この端数を使い切ったら
eneloop化しようとして買ってあったのに。。

と、色々落ち込んでいる所に、嫁はん実家の方の CH-SB1W が、購入時に付いてきた
アルカリ電池のまま、固着していた。。。
(ここでブチ切れて surefire を購入した話は後編で)
自社製品化として中国で(スーパーファイアの)コピー商品を作ってオリジナル商品と
するのは別に文句はないのだけれど、こんな程度の物でよいのかと問いただしたい所
だけれど、所詮その程度のショップという事なんだよな。平成商売という所で。
しかし液漏れ固着が2本ともなるとほってはおけない訳で。
問題は、単に CH-SB1W の電池室内径が、ちょっぴり小さい事に起因しいてるだけで
電灯そのものにはダメージが無い訳だから。それに、電池直列3本というのは、
(低質)アルカリ電池にとって、逆充電等のリスクが大きいのかも知れず。
低燃費が仇になって長期入れっぱなし、というのが環境的に誘発しやすいのか。
(あと電気的な設計許容度の少なさ←個人的にはコレだと思うけれど)
で。

もーなにがなんだか。
電池の引っこ抜きは3回目(3日目)のチャレンジで、2時間ぐらいしてやっっと抜けて。
シリコンスプレーが非常に有効でした。ちょっとビックリ。
(ちなみに液漏れした電池は、3本直列の真ん中のヤツと一番手前のヤツだった)
で、抜けた本体をお湯の池で泳がせつつ、液漏れ跡をピックアップツールの先で
カリカリやってこそげ落として。
ここで裕に3時間経過。もー馬鹿なんじゃないの。
ちょーなんと嫁さんがいないから出来たようなモノで。
で、お湯から出して一晩水切りして……結果、2本とも復活しました。(パチパチ)
しかし、eneloopが入んないんだよなぁ。液の結晶が完全に除去出来ないから。
結局、マンガン電池を買ってきて、再投入。又一つ曰く付きの備品が増えてしまった。。
やっぱマンガン電池は在庫を切らしてはダメなのね。
ちなみに、実家の CH-SB1W の方は eneloop 化してあります。
(そう言えば初期の頃早々に液漏れしいてた様な記憶が…)
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あ、そうそう。アルカリ液は強アルカリだから気をつけてね。
皮膚も基盤も溶かすし、目なんかに万一でも入れないように。