カレー ジケンボ トウコウシュウ
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私が幼稚園の時の出来事。夕食時にかまぼこがあった。
そのかまぼこは、いつものかまぼこと比べて
物凄くおいしいものだった。(お正月だったのか?)
私はいつもの倍以上食べました。食後、しばらくたって、小腹がすいてきた。
普通ならおやつを食べるのだが、夕食で
食べたかまぼこがあまりにもおいしかったので、
そのかまぼこをねだって、食べさせてもらった。
う〜ん、うまい!!!
小さい体ながら、1/4丁を一人で食べてしまった。
でもまだほしかったので、板に薄く残っているのも食べた。
それでも満足しなかった。
そこで、見つけたのが包丁の刃の部分。
薄らとかまぼこがへばりついていた。
なにを思ったのか私は、お箸や、スプーンなどに
へばりついている物を舐めて食べるように、
包丁の刃の部分を舐めてしまった。
しかも、私の顔を水平面とすると、
包丁の角度は90度。(うーん、直角ですね)ス〜っと抵抗なく包丁の刃は舌先に入る。
その時の舌先の感触は、具体的に表現は出来ないが、
ちょっと厚めのタンを包丁で切っている感覚かな…5mmほど入ったところで、痛みを感じた。
口の中は・・・
でも泣かずに、「あほなことしたなぁ」と思ってた (笑)
その傷痕は、鼻の下のように若干窪んだ形で残っている。
「でも、かまぼこの薄く残ってるヤツを、喰いたいのだ」
"fukafuka" experience.