"お手軽メンテナンス3"

<お手軽?! 編>
●電卓編 (02.08.03)
●ひげ剃り編 (02.11.14)
●腕時計編 (02.11.14)


●電卓編

セグメントが欠けてしまった...(2桁目) そんな訳でコンタクトZ。

ダメ元で、基盤と液晶をつなぐフィルム部分接点をコンタクトZ処理。
つけすぎると、テッシュで拭いた後すげ〜表示になる(笑) 結構、試行錯誤。

その時表示が治っても、しばらく経つと再現したりしていたので
3度目の術の際、接点補修部分を上からセロファンテープで固定した。
現在は落ち着いてる模様。

しかし、液晶って不思議ですよね。
上の写真の前面ガラス(偏光フィルタ)が無いと、文字が浮かんでこないんですよ...

参考リンク(hirax.net)
http://www.hirax.net/dekirukana/haidi/index.html

液晶の世界(sharp.co.jp)
http://www.sharp.co.jp/products/lcd/tech/index.html
http://www.sharp.co.jp/products/lcd/tech/s2_1.html


●ひげ剃り編

フル充電にもかかわらず、そり終わる前に電池が切れてしまうようになってしまった充電ひげ剃り。
ネット界で非常にメジャーな修理方法で修理することにする。(単に充電電池を取り替えるだけだけど)

『僕はニッケル水素(Ni-MH)を入れたら、一ヶ月ぐらい充電しなくてすんでる!』

という楽しい書き込みも目撃したので、それはもぅルンルンしながら作業したり。
…んが、出てきた電池にも"MH"と刻印してあった。
入れ替えるのはNi-MHの1300mAなので、コイツは大して変わらないなぁ。きっと。

粘着テープとスポンジと、電極部はホッチキスみたいな感じで圧着してあって、十分すぎるような振動対策がとられていて、ちょっとビックリ。半田付けで大丈夫かなぁ。

替えてみましたのよ。

結局、半田付けと電池外周のスキマテープでごまかしてみる。
確か9月に交換して、一度落としたんだけど(笑) 今日も順調に使っています。

あ、そうそう。トライな方は是非コチラの方ココ(4月22日分)をご参考のこと。
(ナイスな機材がない)私はフツーにやってへっぴり腰でイモ半田になってしまいましたけど…


●腕時計編

『電池交換君』を使って、腕時計の電池を替えてみよう。

それにしてもストレートな名前だこと。

コジリと小さなマイナスの精密ドライバーがついて980円って、微妙な価格設定だよなぁ。
でも、裏面には作業方法等アドバイスが書いてあるので、この部分を考慮すれば妥当かな?

ごたいめ〜ん

このマイナスドライバー、電池のネジを回すにはちょっと太いので、ヤスリ等で削りましょう。
あと、時計のフタを閉めるとき、冬なんかで金属が冷たいと閉まりづらいみたい。
ジャムのフタを開ける時の様に、時計全体を暖めておくといいのかも。
(舶来品の方はどーしても入らなくて、本体の内径を少々削ったりして(笑)2時間ぐらい格闘してしまった…)

交換すべく電池は、だいたい500円程度でDIY店などで売ってます。
防水パッキンは見なかったことにしましょう(笑) (もしすると、ハンズとかで売っているのかな?)

ちなみにこの『電池交換君』。姉妹品で『ベルト交換君』ってのもあったりでツボ押さえています。



戻る

最初に戻る



◆posted essay  ◆カレージケンボ  ◆夏休み自由研究  ◆HP方言変換(link)  ◆karisuma link 
"ぼんやり系" 〜 お手軽メンテナンス3