<お手軽?! 編>
●TVリモコン編 (02.01.30)
●続・瞬間湯沸かし器編 (02.05.25)
●続・車のエアコンフィルター編 (02.07.07)
<続・お手軽?! 編>
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●ひげ剃り編 (02.11.14)
●腕時計編 (02.11.14)
<続々・お手軽?! 編>
●続々・物干し編 (03.02.23)
●インクジェットカートリッジ編 (03.02.23)
●ホームコピー編 (03.09.19)
●続・インクジェットカートリッジ編 (04.05.16)
とうとう、主要部分が破損してしまった…
チェーンと本体を止めるL型ベース破損。本体サバ折れ
主な部品が壊れる前に、アクセサリー的な物や周辺部分が壊れるてサインを出すのは親切設計という所か。
イキナリ物干しにぶら下がる所が壊れたら大惨事だもんね。
前回・前々回の修復を繰り返しているので、今回はコレで屋外使用は退役して、屋内でサブ的に使う事としよう。
まぁ2年延長して現役で使えたので良しとする。
いわゆる、インクジェットプリンターのカートリッジの中のインクを詰め替えてみる
(その筋では、リフィル、というらしい。ここも参考しましょ)
購入したこれには、透明手袋(白髪染めのヤツ)、詰め替えインクと入れ容器、そしてφ2mmぐらいのドリルの歯のこっち側にツマミが付いた物が入っている。これはcanonBK-02用で市価約700円。
なんかご丁寧に全部入ってるゾ
カートリッジのおへそのコルク栓の様な物(プラだけど)を、そのドリルとやらで少し掘って、ドリルごと持ち上げて取れと書いてある。昔の瓶のヨーグルトのフタみたいなもの?(もちろん貫通はさせちゃダメ)
私はめげてピックアップツールを使用(←オススメ セットで980円)
無事に取り出したら、スポイトな容器で注入。奥まで刺して少しずつ入れるのがコツ? 詰め替えインクの全部は入らないみたい。
(やってみると判るけど、多分ココが一番気を使う)
写真では横だけど、入れる時は垂直の方がいいハズ
ある程度入れたら(満タンまで入れるのは難しいので "だいたい" で)、先程取ったのプラスチック栓を入れる。まぁそれだけなんだけどね。案外やってみるとサスペンスです(笑)
私のカートリッジはプリンターヘッド付きなので(実売価格2,200円と単価も高い)逆に言うと何回もリフィルが可能な気がする。ので現在テスト中。随分前にカラにした容器にインクを注入しても、アッサリ復活するので楽しいです。ただ、途中でインクメーカーを変えるとインク詰まりを起こすので要注意?
(あたりまえか)
(※ここに書いてある事は、あなたが実際やっても同じ用には行かないかも。参考というか自己責任にてどうぞ)
コピー紙の詰まりの時は、対応がついつい乱暴になるものである。
忙しいときに限ってコピー紙が詰まったり、トナーやインクジェットのカートリッジの交換をしなくてはいけない場合がナゼか多い。そして今回私は、またハマッてしまった訳なのである。
さてトナーを交換する時は(ちなみにトナーは当然社外リフィル品)、ホームコピーの場合は、スキャニング用のTOPガラスを最大限排出側にずらして所定のボタンを押すと、カートリッジ部分が蝶バネで跳ね上がり、そこからカートリッジをスライドさせてこの機種の場合は交換するらしい。
紙詰まり対応の場合は、その下部の縦のステンレスと思われる金属ローラーの下に紙が挟まる訳なので、ローラーをフリーにするために、左右にローラーを止め付けているヒンジ部品(写真上部の"白いつまみ"のあるプラスチック部品)を上に持ち上げ、上から押さえているバネを緩めて、ローラーを浮かし、詰まってしまった紙を救出するのである。
そして、、、
ついつい乱暴に扱ってしまって、、
黒の軸受け側のツメが割れてしっまた... (一般的にはここで動作不能)
というわけで、上記写真は既に術後の写真で、黒の軸受けのビスに、バネの支点の輪っかを通して単に止め付けてある。テンションをかけた状態で、バネがちゃんと正規の部分を上から押しつけているのでまぁ良しとしとする。
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僕「この部分の部品取りって出来ますか?」
サービス「あーその部品はユニットになりますので持ち込み修理ですねー」
僕「あら」
サ「裏と全部繋がっているんですよー」
僕「じゃあ一万円は行きますね?」
サ「5000円からの修理ですねー」
僕「もう一万も出せば新品ですねぇ、、じゃあ暫く様子を見てみますー」
サ (ぁ、そうなの…?)
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でも、どー見ても、黒の軸受けって単体だよな…
5000円って、単に基本料だよな、、部品代なんて、いいとこ200円ぐらいなんだろな…
コピーの動作自体は、紙の食い込みがイマイチ弱くなった気もするのだが、ちゃんと印字するので暫く様子を見るのである。
くれぐれも、機械のトラブル対処は慎重に。
その辺は、設計が強くは出来てはいないのです。きっと。
前回からどれだけインクカートリッジの耐用があるかどうかを追っかけまして、つい先日、そのカトリッジが終宴しました。(ちなみに事務用品通販会社のラインナップに前回使用のインクが無いので耐用実験はゼネラルでやりました)
実は無理すればまだいけたのですが、終わらせた理由としては、
(1)リフィル直後になかなか良好な印刷状態にならない>>数回のヘッドクリーニングを断続的に要する
(2)使っている途中でもかすれたり抜けが出来たりして、その都度クリーニングするのだが頻度が多く煩わしくなってきた
というあたりです。かなりだましだまし使っていたけど今回信頼性をとって、カートリッジを新しく(というか捨てずに取っておいた古〜いカートリッジ)してみました。しかし古いカートリッジは脱力するほどすぐに使えて驚く。リフィルしてもっと使えよと言われているように感じてしまう。
左が引退選手で、写真では良く見えないけど "正" 文字で7回のカウントがされている。その都度10ml程度入れているので70-100mlぐらいは使ったことになる(満タンは20mlらしいが途中でダメになったとき勿体ないし、リフィル作業的にも満タン充填は難しい為毎回半分の補給としている)。時期にしては1.5年程度、リフィルしながら同一のカートリッジを使ったことになる。そして右がこれから使うもの。
作業については、二つの注意点がある。一つは栓の開け閉め。二つ目は充填方法。
栓の開け閉めは、取り説的には添付のドリルで掘削してそのまま持ち上げろ、と書いてあるがコレは一般的に難しいだろうな。5回以上リフィルをする覚悟があるならば思い切って、anexのピックアップツール(およそ1000円)などをDIYセンターで購入して、(上の写真の)異形タイプの先端をぶっさして持ち上げ引き抜く方が遥かにラクである。栓はワインでいうコルク栓のように穴に詰まっているだけだから、先のピックアップツールを大胆に栓に刺して、そして抜けづらくして作業する方が良い。(余談だけどこのピックアップツールはU字溝のフタ溝の間の小銭を取るのに便利であるのでそこで元が取れるかも)
充填方法は、メーカのサイトが一番よさげだと思う(実はこの方法の存在を今まで知らなかった)。だた、深く差し込める場所が一カ所(かな?)存在するので、そこにはめる方がラク。そうでなく深い所に行かないと、あまり充填がされていないのに吹いてくるので注意が必要だ。
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refill.ods.orgのlinkの中で一番しょぼい事しか書いておらず、案外検索サイトからの訪問が多いこのトピックだが、前回のまんまでは体裁が悪かろうという事で久しぶりに追記しました。今時canonのBK02を使っている人はそんなにいるとは思えないし、居たとしてもこの記事を見て「俺もrefillに挑戦だ!」と思う人も殆どいなかろう、という事でちょっぴり詳細事項を加えてみました。
余談ですが、実家にはbrotherのMFC5100という、xpだと今一安定して使えていないカラーインクジェット複合プリンタがあるのですが、最近それがヘッドづまり気味でちょっと煩わしい。そもそもリィフィル用のインクも売っていないので割高だし、えいやと社外品使ってみても良いのだけれど業務用の信頼度を落としたくないし、結果あっさりへッド詰まりでかえって手間と出費が嵩んだらイヤだと言うことで現状放置してある。なんか良い案はないかとぼんやりサイトを見ていたら、連続供給インクなるカテゴリのものが世の中に存在していてさらなる感動と脱力をしているワタクシである。
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