さぁココでは気軽に出来ちゃう修繕、維持、管理について書き留めてみましょ。
特に、「もうダメだから捨てちゃおぅ?」という物。
小手先でいぢる事によって、購入時期を少しでも遅らせる事が出来れば、
それは立派なメンテナンスなのだ。
古〜いTVリモコンのボタンが一部反応しない。どぅしよう?
(1)もう随分このTVを使っているのでTVごと買い換える。
(2)汎用の市販リモコンだけ売っているのでそれを買う。
(3)なんとなく中身を空けて様子を見る。
そんな訳で、私は(3)を選択しました。
背面のビスを抜いて
こじる
電池を取って、ギターのピック(ミディアム)をリモコンの脇腹のスキマをスライド。微少なヘコミ穴があり止まる所をツッ込みこじる。そんな力はいらなくて、コツをつかむと楽勝。頭の方から左右対にして開けていく。ようじを挟むと便利だとか。
3枚におろす(笑)
配線のあるプラモデルを器用に組み立て・分解した人には問題ないかと。でもやさしくne。
<電池周りが微妙に細かく造形されているのでご注意>
一番手前のモノを、リモコンボタンのシートと基盤を分離する。
基盤側のリモコンボタンが当たる丸い部分の場所の油分を除去し(油は基盤とゴムをくっつかないように(ぃゃ逆か?)するものかな?)基盤部分のE部分を鉛筆で塗る。で、ふき取る。で、ほんの少〜し鉛筆でなぞってみる。ゴムの方のボタン裏も同様。
この油が邪魔しているのかな…
何度か試しながらやってみたらそのうち復活しました。私は。
(油分の除去そのものがキーな様な気もしたり)
「最悪、壊しても良し!」という心構えで自己責任で望みましょう。
液晶表示などがある高級リモコンは、触ったこと無いので僕にはワカリマセン(笑)
<元ネタ>
今日の必ずトクする一言 http://www.tomoya.com/
●特殊接点復活剤コンタクトZのナゾ http://www.bekkoame.ne.jp/~jh6bha/higa0201.html#020113
ぉぉ。
この間、直したフレキシブル部分から水が…
あらー
融着テープ(ブチルゴム)で下地処理 + 身近かな素材で(笑)、補強。
<<融着テープについては、前回を参照のコト>>
テーピングでキッチリ巻いて…終了。
しかし、、、間違いなくカビが生えそうだなぁ。
「除菌」な中性洗剤をうすーくかけとけば良い?
(今回は、コチラの続編です)→ ●車のエアコンフィルター編 (01.07.24)
あまりに臭うので、水洗いしてみました(笑)
じゃばじゃば… (裏側からネ)
ほしほし…
フィルターの臭いはすげ〜取れたんですけど、元々管内からのがスゴイカモ。
でも、水洗い後ので快適度はかなり増しますよ。言うほど気になりません。
(そうか、エアコン停止時に熱交換機(エバポレータと言うらしい)は結露しているから、そこにはカビとかが、か...)
ちなみに、軽く脱水機にかけてから干すのがイイみたい。
フィルターの素材が "100% 紙" でなく、換気扇フィルター(ポリエステル?)を圧密したようなヤツだったので可能だったのかも。
近い素材なら、みなさんもお試しアレ?(with 自己責任)
(最近ではエアコンフィルターが新車時オプションだったりするのでお見知り置きを)