人に逢うときには必ず連絡を取る訳だが、最近はもっぱらメールや掲示板で事が済んでしまい、当人同士その場に来るまで一言もしゃべらない事が普通になってきた。冷静に考えると凄いことだと思う。
世の中、常時接続のブロードバンドだそうだ。確かに情報網が整備され安く利用ではるのはありがたい。しかしあとは、それを何に使うか、なんでしょうな。
私的には、使い放題プラン(not常時接続)に変えてみました。
さしあたってアナログ回線だし、のんびり行こうっと。
明けてしまった。21世紀だそうだ。
でもって今年に入って、関東地方で雪の3連発。しかし移動性の低気圧の仕業なので、通過後はスッキリとした晴天が拝めるのが良いところだろうか。本来の降雪地帯ではあまりこうはいかないのだ。しかし、天気が良くなると不思議とこっちの気持ちまでが晴れた気分になる。自然のバイオリズムとは偉大である。
IT関連かどうかは別として、実家に、あの安売り5万円PCを導入した。ワープロでは限界の仕事をさせるためである(ぃゃ、ちょっと文字数が多い見積書とかなんだけど)。ヘッド一体型カートリッジのインクジェットプリンタをつけて6万7千円。正月休みを設定と講習に当てざるを得なかったのはちと辛かったケド、仕事ですぐ使うとの事なので習う方も大変だったノダ(今もたまに、電話でサポセンしています:笑)
元来印刷屋だった両親は、"ココの活字を長体にしたい" "ここまで平体にしてくれ" などと注文をされ、そういえばPC上での簡単な作文などはフォント管理であるため、活字そのものをヤセタンやコロンタン(縦長にしたり横長にしたり)加工が出来ないんだなぁ(斜体は出来るけど)。日本の印刷文化(含むワープロ)があっさり海外製OSやアプリに取って代わった瞬間である。
"Video Kill The Radio's Star" と、いったところか?(でも正確な訳詞は知りませんのであしからず)
あ、そうそう。"笑う牛が目印" のキリ・クリームチーズ。最近購入したモノは、なんと牛が笑っていない(母牛がいない)のである。ショックであった。そもそもあの "牛" は本国のキャラクターなんだろうか?(産地はフランスらしい)どちらにせよ、日本であの愛嬌のある牛を21世紀に見れないのは、ちっと悲しい気分である。
それと、私が毎日愛用しているのユニクロのエアテック。今なら安いですよ〜
(※どちらも売り切れたみたいですね)
今年も、この(焦点が多少ぼやけた)サイトを、どうぞよろしこ。
そうか。明けたら21世紀なんですね。
あるWebmasterは21世紀の想像図について『チューブの中を車が走ったり…』というようなイラストを昔見たと言っていた。あぁそれ私も見たことがある。古くさいハードカバーだかの表紙か、バカでかいへなへなの本の見開きだっだか忘れてしまったが、確かにそんな絵があった。それは当時の自分を不思議な気持ちにさせてくれたものだった。
しかし時代はそうは変わらない気もする。いや、もの凄いスピードで変わっているのに私が気付いていないのかも知れない。小さなロボットがダンスを踊ったり、人間大のそれが動歩行したりする。冷蔵庫やレンジなどの家電には小さな電脳が付いて、アレコレ人間の世話を(手伝ったり)するらしい。(個人的には別に冷蔵庫はしゃべらなくていいと思う)まだ実質的に私達の生活に直結するようなものには触れることは出来ないが、色々なことが技術的に可能になりつつあるのだろう。(でもやっぱり車は飛ばないんだろうなぁ)
ただ、どんな時でも "目に見えない言葉や文字で表現しづらい気持ちを大切に出来たらいいな" と思う。
おなかがどんどん空いていく自分自身を感じていたいし、その時に本当に食べたいモノを(出来れば)食べたい。出来上がりをまだかまだかと待ちわびたい。又は自分の食べたい物を精魂込めてこさえたい。「さー喰うゾー!」と言うような「やったるでぃー!」という様な、オーラの様な目に見えない勢いを大切にしたい。なぁ、って。
しかし、ホントに宇宙に住む時代が来るのカナー?
…続きは、また、次の機会に。
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